人が持つ最強の武器は欲望である
目標をイメージし、それを実現しようとする欲こそが人が持つ最強の武器である
人間がAIに勝てる領域は欲望と想像力である。 プログラミング技術やAIなどは効率化には強いが、欲というものがない。 目標に対し貪欲であることは人間にしかない強みである。
Stay Hungry, Stay Foolish(貪欲であれ、愚かであれ) - スティーブ・ジョブズ
2005年6月、スタンフォード大学卒業式辞で語ったスピーチの締めくくりでスティーブ・ジョブズが述べた言葉である。 自分のやりたい事を全力でやれ、常識に囚われるなと。
ジョブズが自分の直感に従い、大学をドロップアウトし、将来役に立つかもわからなかったカリグラフィクラスに潜り込み学ぶことがなければ今のMacやiPhoneは存在していないでしょう。 ジョブズ自身も先々のことまで考えて点と点を繋ぐことはできなかったと述べています。 後から振り返ってできるのだと。 点と点が将来どこかで繋がると信じなければならないと。 自分を信じて行動せよ、たとえそれが皆の通る道から外れても自分の心に従う自信が生まれる。 これが大きな違いをもたらしてくれる。
欲望を開放せよ
賢い人間ほど現実のリソースを直視し、それなりにスマートな仕事をこなすであろう。 ただし、本心ではもっとこうしたいという実現が難しそうな理想や欲望があるのではないだろうか。 それこそが真の目標の原点である。真に見つめるべきはその想いなのだ。 現実的にできないからと現状で収まっていてはいけない。 理想を実現するために全力で行動しそれが可能になる仕組みを整えるべきなのだ。 それこそが本来やるべき仕事なのである。
欲望こそが唯一自分の世界を変える最高の武器である。 自分で行動しなければ誰もあなたの世界を変えてくれはしない。 欲望が乏しい者に強い戦略は生み出せない。 自分の現状で非常に難しいであろう目標を立てるからこそ必要な戦略が見えてくるものである。 1年365日というのは何かを達成したいと思うととても短いものです。 ちんたらしている暇は本当にありません。1日1日に全力で行動しましょう。 これからの時代、欲望を開放し批判を恐れずに行動できる人こそが強い。 欲望というと強欲で悪い風に聞こえるが、欲望=夢である。 スティーブ・ジョブズやイーロン・マスクなど大きな夢を持つ人間が世界を変えていくのです。 どんな素晴らしい人間でさえ当然いつかは亡くなってしまいます。 私達も死ぬ直前に後悔しないよう周りを気にせずにもっと貪欲に生きましょう!
私はAppleのこのCMが好きだ。 やりたい事を全力でやろう。