【NISA】S&P500(1557)をカブドットコム証券で買うメリット
去年から米国株に興味を持ちApple、P&G、PhilipMorrisなどにコツコツ投資しているのですが、まだS&P500などのETFは購入したことがありません。 世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏は自身の妻に託した遺言で「現金の10%を政府短期債で、残り90%はS&P500のインデックスファンドで運用するよう指示」しています。 それほどまでにS&P500のパフォーマンスは高いのです。気になります。
私は普段SBI証券を使っているのですが、S&P500について調べていた所、カブドットコム証券だとS&P500の売買手数料が無料、NISAで買えば配当金が非課税というメリットがあることを知り早速申し込んでみました。
2019年4月13日
ETFとは
ETFはEXchange Traded Foundsの略であり、上場投資信託と呼ばれています。 似ている商品として投資信託のインデックスファンドがありますが、こちらは対象指数の動きに連動する投資成果をめざす運用方法です。 ETFはそのインデックスファンドが取引所に上場しているようなイメージです。
ETFの種類
ETFの商品には様々な種類があります。
- 国内株式 (日経平均株価など)
- 海外株式 (NYダウなど)
- 海外債権
- 不動産 (リートとも呼ばれる)
- 商品 (コモディティとも呼ばれる)
様々な種類がありますが、特徴としては対象市場に投資するという考え方になります。 1つの会社ではなく、その市場全体に投資できるのがETFになります。
S&P500とは
S&P500とは、「ニューヨーク証券取引所」「NYSE American」「NASDAQ」に上場している米国の大企業500銘柄の株価を元に算出される株価指数(インデックス)です。 時価総額はおよそ25.5兆ドルで、米国株式市場の約80%を取得しています。そのため米国経済全体の動向を見る指標としてS&P500は非常に有効です。
カブドットコム証券でETFを買うメリット
- フリーETFなので売買手数料が無料
- NISAで買えば配当金が非課税で受け取り可能
「NISAで買えば配当金が非課税で受け取り可能」というのが一番の決め手です。 SBI証券の他にもう一つ証券口座を開設するのは正直シンプルにまとめたい私としては煩わしいのですが、長期的に考えると配当金の非課税受け取りというのはかなり大事なポイントだと判断しました。
国内ETFであればSBI証券、楽天証券も手数料無料の銘柄があるので気になる方はチェックしてみてください。
- またSBIだとアクティブプランにすることで10万円以内の約定代金の手数料は無料となります。
フリーETFの買い方
お取引 → 買注文 → フリーETF (手数料無料ETF)
という流れです。
まとめ
私はプロの投資家ではないため、S&P500などのETFは私のように仕事をしながらコツコツ投資もしたいという方にはピッタリだと思います。
今回は口座開設 → NISA口座開設 → 入金
まで進めてみたのですが、休日ということもあり入金反映まで時間がかかるので次回S&P500を購入してみます!
参考書籍
関連記事 ※追記_2019/09/05
ちゃんと配当金(分配金)が非課税で入金されました。嬉しい。